MR 鬼塚 香奈

ドクターからお聞きする
患者さんの
声に励まされて

外資系製薬会社のMR(医薬情報担当者)として、主に新宿区の大学病院や基幹病院を担当しています。私が取り扱う医薬品に関わる患者さんの多くは、がんを患っています。患者さんの不安や辛い気持ちをできるだけ取り除き、一日でも長くより良い生活(QOL)を過ごせるように、との思いで日々、仕事に取り組んでいます。

会社のモットーである患者さんの“満たされない願い”をかなえていくことが、私の使命であり、やりがいにもつながっています。大腸がんの新薬上市に携わった時のこと。緩和ケアしか残されていなかった患者さんの治療の選択肢が増え、再び治療を続けることや、生きる気持ちがもてたというお話を聞き、本当に嬉しくなりました。

学生時代は、6年制の第1期生ということで、カリキュラムも変わり、授業についていくのが大変でした。試験前は、早朝から夜まで、友人たちと図書館にこもって勉強したことを覚えています。辛いときも励まし合い、一緒に乗り越えてきた友人たち、研究室で出会った恩師や先輩、アドバイザーの先生方と出会えたことが一番の思い出です。

昭薬に入学したのは、病院薬剤師になることが目的でした。その私が、入学時にはその存在すら知らなかったMRの仕事をしています。5年次のインターンシップが、まさに出会いの場になりました。受験生の皆さんも、自分の興味のあることに積極的に取り組み、さまざまな人とチャンスに出会ってほしいと思います。

鬼塚 香奈 Kana Onitsuka (6年制第1期卒業生)
東京都日本大学豊山女子高等学校出身
(臨床薬学コース)
CAREER バイエル薬品株式会社
腫瘍・血液領域事業部
東京第二営業所
2012年 入社