昭和薬科大学
薬学データサイエンス教育プログラム
お知らせ
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2025.05.02
データサイエンス教育プログラムのホームページを立ち上げました
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本学におけるプログラムの概要
近年、薬学分野においても、電子カルテ情報や診療報酬明細情報等の大規模医療情報データベースや人工知能(AI)の活用が期待されており、情報・科学技術を活かす能力が求められている。そこで、昭和薬科大学では、数学・統計学・データサイエンス・AIに関して、基礎的概念から最先端の内容までの知識・技術・態度を修得できる科目を6年間を通して開講することにより、臨床現場にて情報・科学技術を適切に利活用し、社会へ貢献できる能力を有する人材の育成を目指す。
当該教育プログラムを実施するための計画
当該教育プログラムの名称
昭和薬科大学 薬学データサイエンス教育プログラム
当該教育プログラムにおいて
身に付けることのできる能力
(実施目標)
数学・統計学・データサイエンス・AIに関して、基礎的概念から臨床現場で適切に活用するために必要となる知識、技能、態度を身に着け、情報・科学技術を活かす能力を習得することができる。
修了要件と授業科目
情報科学実習(1年、1単位)、微分積分学(1年、1.5単位)、基礎統計学(1年、1単位)、公衆衛生学(4年、1.5単位)、医薬品情報学(3年、1.5単位)、臨床統計学(3年、1.5単位)、メディシナルケミストリー実習(3年、0.5単位)、医療倫理学(2年、1.5単位)、以上のすべての科目の単位を習得すること。