学長ご挨拶
昭和薬科大学
学長・博士(薬学)
宇都口 直樹
- PROFILE
- 平成2年大阪大学薬学部卒業、平成7年同大学大学院博士課程修了。同年昭和薬科大学助手として勤務し、平成11年講師に昇進。平成14年帝京大学薬学部助教授(准教授)、平成21年同大学教授。平成28年より昭和薬科大学教授。平成30年本学副学長、令和6年本学学長。研究活動では平成18年日本薬剤学会奨励賞を受賞。
薬を通して人類に貢献できる薬剤師の養成
昭和薬科大学は、昭和5(1930)年の創学以来90年を超える伝統のもと、これまで多くの卒業生を世に送り出してきました。平成18(2006)年からは6年制の薬学教育をスタートさせました。また昭和44(1969)年には大学院を設置しました。
平成2(1990)年に世田谷から町田に移転し、キャンパス内は緑あふれる充実した教育研究環境であり、在学生は将来の夢に向かって、日々学び、またクラブ活動など大学生活を存分に楽しんでいます。
本学の理念は「薬を通して人類に貢献」です。薬を通して人類に貢献できる薬剤師を社会に送り出せるよう、教職員一丸となって、教育に取り組んでいます。さらに研究成果を通して社会に貢献できるよう、教職員はもちろん、在校生も卒業研究を通して科学の発展のために日々、研鑽しています。
90年を超える本学の長い歴史は、これまで多くの卒業生を輩出し、卒業生は病院、薬局、企業等の様々な分野で活躍しています。伝統を背負い、母校愛に溢れた先輩たちが、将来の就職においても力強い味方となってくれます。
教職員・在学生一同、医療を支えたいという強い意気込みをもつ皆さんの入学をお待ちしています。