保険調剤薬局|土屋 有加さん

“地域の身近な存在
“かかりつけ薬局”として”
近くにある共済病院の外来患者さまに対する調剤のほか近隣への在宅医療も行っており、定期的に患者さまのご自宅を訪問して薬剤の管理,服薬指導などを行っています。
調剤薬局の薬剤師という職種を選んだのは、患者さまと直接コミュニケーションをとりながら、治療や予防に役立てているという実感が得られると考えたからです。漢方薬にも関心をもっていますので、その知識も活かしながら調剤薬局に勤務することを希望しました。
錠剤を飲みやすく砕く、数種類の薬を一包化するなどニーズに応じたきめ細やかな対応をはじめ、毎日服用する薬を間違えないようカレンダーやお薬ボックスを作ったりと、患者さまへのケアはまさにオーダーメイドです。お薬を正しく飲めているか、必要に応じ電話などで確認することもあります。
大学では薬物動態学研究室に所属し、当時就職支援も担当していた指導教授が親身になってアドバイスしてくれたことを覚えています。インターンシップを通して様々な経験をするなかで、先輩薬剤師が責任感をもって仕事に取り組む姿に接し、社内教育が充実している日本調剤への入社を決めました。
実際に入社3年目の私も店舗責任者として薬局全体の責任を負うとともに、管理薬剤師としても貴重な経験を積み重ねています。忙しい日々ですが、やりがいを感じながら業務にあたっているところです。
今後は地域の”かかりつけ薬局“として、より一層患者さまの身近な存在になっていきたいと考えています。
土屋 有加さん
Yuka Tsuchiya
(2015年卒業)
日本調剤 六浦薬局
管理薬剤師
日本調剤 六浦薬局
管理薬剤師