01.06(WED)2021

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令和3年1月以降の学事について

【2021年1月6日 12:30 現在】

 

 

学生、保護者の皆様へ

 
 
 
令和3年1月以降の学事について
 

 

 新型コロナウイルス感染者数が連日報道され、政府から緊急事態宣言の発令が調整されています。学生・保護者の皆様におかれましてはたいへん不安な日々を送られていることとお察し致します。

 本学では、現在のところ、緊急事態宣言が発令された場合においても、令和3年1月以降の学事を予定通り、実施することを予定しております。実施にあたり、本学の考えとお願いをお伝え致しますので、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

 令和2年4月、最初に緊急事態宣言が発令された当時は、新型コロナウイルスに関する知見は少なく、全国ほとんどの小中学校が休校となり、本学でも登校禁止といたしました。しかし、現在は新型コロナウイルスに関する様々な知見が増え、感染リスクの高い行動も明らかとなっております。文部科学省からは感染防止対策を徹底して、学修の機会を確保するようにと通知があり、また、大学共通テストを実施すること、小中学校の一律休校を要請しないことを発表しております。

 これらのことと本学の状況を考え、本学では予定されている学事に関して、感染対策を十分に行えば実施可能であると判断いたしました。

 

 予定通り実施する主な学事

1)後期定期試験、追再試験(1−4年次)
2)卒業研究(4年次、5年次)
3)実務実習(5年次、4年次。ただし施設により変更の場合もある)
4)薬学演習試験(6年次)
5)共用試験(CBT本試験、OSCE再試験)

 

その他の学事に関しても、実施予定で、詳細は別途、通知いたします。

 

1都3県の知事からは20時以降の飲食を伴う外出は自粛するよう、強く要請されています。本学でも上記学事を行っても20時までには帰宅できるような時間を設定いたします。

 

学生の皆様は、これまで以上に感染対策に対する意識を高く持ち、手指消毒、3密の回避、咳エチケット(校内ではマスク着用)を遵守してください。また下校時も不要不急な行動をせず、速やかに帰宅するようお願いします。

 

学生・保護者の皆様、積極的な理解と協力、行動で、引き続き、各自が感染防止に十分留意し、「感染しない・感染させない」行動を徹底するようお願い致します。

 

なお、今後の感染状況や社会情勢によっては、変更の可能性があることもご理解いただきますようお願いいたします。

 

 

 

 
 
令和3年1月6日
 
昭和薬科大学   
学長 山本 恵子

 

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