04.28(TUE)2020

ニュース

在学生の皆さんへ 日常生活や課外活動について

学生各位

 

 本日、学長から前期授業終了の7月17日までのオンライン授業継続が決定したことが配信されました。これに伴い、学生各位に以下のとおりご連絡します。

 

 

(1)日常生活について

・引き続き、十分な手洗い、手指の消毒、咳エチケットの励行に努めましょう。

・緊急事態宣言下においては不要不急の外出や旅行はやめ、感染拡大防止に努め、医療機関の負担軽減につながる行動をしましょう。

・緊急事態宣言が解除されても当面の間は不要不急の外出や旅行は避けるなどし、この感染症の終息に向け医療系学生として積極的に努力しましょう。特に観光を目的とし、医療体制が脆弱な地方や離島などを旅行することは厳に慎むべきです。また、本学では現在、学生・職員とも感染症危険レベル2以上の地域への渡航を禁止しています。

・「3密回避」はあくまでクラスター発生を防ぐためにすべきことです。このうちのひとつでも当てはまれば自分が感染したり人に感染させたりするリスクが伴うことを再認識しましょう。

・こまめに大学ホームページや一斉メールなどを確認し、最新の情報を得るようにしましょう。

 

(2)部活動について

 部活動による学内活動、学外活動は引き続き、少なくとも7月17日までは自粛してください。状況が好転し、活動が認められると判断した場合は活動再開を早めることもあります。

 

(3)健康診断について

 令和2年度学生健康診断を延期としておりましたが、今般の状況では健康診断を実施できる状況ではないと判断し状況が落ち着くまでは暫くの間実施しないこととします。日程が決まりましたら改めてお知らせします。また6年次生の就職活動に必要な健康診断書も当面発行できません。4月23日配信の一斉メールも合わせて参照してください。健康診断書以外の各種証明書は教務課にご確認ください。

 

(4)健康管理について

 新型コロナウイルス感染症に罹患した、またはその疑いがある、あるいはそうした方と濃厚接触があったとされた場合には、最低でも7日間以上の健康観察(1日2回の検温と記録、自覚症状の記録)を求めます。詳細は令和2年3月30日に学務システム掲示板に掲載した案内を確認してください。

 

(5)新型コロナウイルス感染症に伴う経済的な修学支援体制について

 国や自治体で多くの支援制度があります。また、大学独自の奨学金や支援制度などもありますので下記リンクをご参照していただき活用してください。

 新型コロナウイルス禍に伴う経済的な修学支援体制(奨学金等の一覧)

 

 

 

何か不明のことや困ったことがあれば学生課までメールで(緊急の件は電話で)ご連絡ください。

 

学生支援委員会
委員長 久保田高明

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