11.01(THU)2018

ニュース

プレスリリース: 非古典的MHC-I分子のヘパラン硫酸結合活性を発見

 本学微生物学研究室の梶川瑞穂講師及び北海道大学大学院薬学研究院の前仲勝実教授らの研究グループは、これまで機能が解明されていなかった非古典的主要組織適合遺伝子複合体クラスI(MHC-I)分子である MILL2の立体構造を詳細に解明し、それをもとにMILL2がヘパラン硫酸と結合することを発見しました。  

 この研究成果は、英国総合科学誌Nature Communicationに掲載されました(2018年10月18日付)。  

 尚、この研究は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)等の支援を受けて行われました。

 

詳細はこちら

一覧へ