05.27(FRI)2022

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本学におけるDX対応臨床薬学教育の取り組みが、薬事日報のトップニュース記事として紹介されました

昭和薬科大学は今年度から、VR(仮想現実)を用いた調剤の疑似体験など、デジタルトランスフォーメーション(DX)に対応した臨床薬学教育に取り組んでいます。

 

VRゴーグルを顔に装着してのぞき込むと、調剤室の実習が疑似体験できる教育を検討し、薬剤師に求められる手技や患者応対能力を養えるようにするものであります。コロナ禍での対面による講義や実習の減少を好機と捉え、薬学教育における課題解決とデジタル化に対応可能な薬剤師を育成したいと考えています。

 

この事業は、文部科学省の「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」に採択されたものであります。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、患者と対面した実習が中止・縮小される中、DXの技術を活用して感染拡大前の水準以上の実践的な教育計画を構築し、即戦力となり得る高度な医療人材の育成に取り組む大学に補助金が支給されました。

 

 

詳細については、添付薬事日報紙の紙面記事(PDF)を御覧ください。尚、本サイト上に掲載されている紙面記事については、株式会社薬事日報社からの使用許可を得て掲載しています。

 

調剤実習を行いながら VRを視聴している様子

VRで見える画像 一例(その1)

 

 

VRで見える画像 一例(その2)

 

 

 

 

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