12月13日（火）・15日（木）に、「キャリアを考える週間」が開催されました。

「キャリアを考える週間」は、学生の職業観の涵養を図るイベントです。学生は、採用選考とは切り離された形で薬剤師や薬学に関わる仕事についての理解を深めることができます。昨年度から始まり、製薬企業、治験関連企業などから本学出身者をはじめ第一線でご活躍される社員の方々など、適任者を派遣いただき、さまざまな角度からキャリアについてお話しいただいています。

今回は38社の企業の方々にお越しいただき、のべ178名の学生が参加しました。個別ブース形式なので、落ち着いて質問もでき、資料を片手にいくつもの企業を回って話を熱心に聞く学生の姿が見られました。企業の皆さまと教職員との情報交換も行われ、いまどきの学生事情や大学の就職支援の実態について率直な意見交換をすることができました。