昭和薬科大学では、令和元年5月22日に第12回ハイテクリサーチセンター報告会を開催しました。

　本報告会は、平成19年から毎年開催している昭和薬科大学ハイテクリサーチセンター主催の学内研究成果発表会で、学内研究交流の場として定着しています。本年は教員および学生による95件のポスター発表が行われ、活発な質疑応答が行われました。

　報告会終了後に行われた懇親会への参加者は200名を超え、研究室を越えて学生と教員との親睦を深めることができました。又、懇親会では学生によるポスター発表の優秀発表賞の表彰式が行われました。

 

＜最優秀発表賞＞

・P-94　脂肪細胞分化におけるIRBITの機能解析

河野 未菜希（薬物治療学研究室）

＊2年連続最優秀発表賞

 

＜優秀発表賞＞

・P-86　恐怖消去におけるTropomyosin Related Kinase B(TrkB)アゴニスト効果の性差

吉田淑恵（薬物治療学研究室）

 

・P-54　培養ヒト腸管モデルによる一般化学物質の吸収予測に関する研究

關口佑子（薬物動態研究室）

 

・P-60　シソ科植物Teucrium chamaedrysから単離した新規ジテルペンの構造

若林宏治（天然物化学研究室）

 

・P-72　黄色ブドウ球菌のmultilocus sequence typing法による細分類

上千紘（微生物学研究室）