05.10(THU)2018

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第11回ハイテクリサーチセンター報告会を開催しました

 昭和薬科大学では、平成30年4月2日に第11回ハイテクリサーチセンター報告会を開催しました。

本報告会は、平成19年から毎年開催している昭和薬科大学ハイテクリサーチセンター主催の学内研究成果発表会で、 学内研究交流の場として定着しています。本年は教員および学生による64件のポスター発表(うち学生61件)に加え、 本学の金本大成教授および唐澤悟教授による特別講演が行われ、活発な質疑応答が行われました。 報告会終了後に行われた懇親会への参加者は230名を超え、研究室を超えて親睦を深めることができました。 又、懇親会では学生によるポスター発表の優秀発表賞の表彰式が行われました。

 

最優秀発表賞 河野 未菜希さん(薬物治療学研究室 5年)

   演題名:「脂肪細胞分化に置けるIRBITの機能解析」

優秀発表賞 木口 このみさん(薬化学研究室 5年)

   演題名:「金触媒を利用した環状エーテル類の合成研究」

優秀発表賞 三浦 智徳さん(薬物動態学研究室 6年)

   演題名:「ジイソノニルフタル酸エステル代謝物のヒト肝移植マウスと

        モデリング手法を用いたヒトクリアランス予測に関する研究」

優秀発表賞 古屋 裕理 さん(薬物治療学研究室 6年)

   演題名:「雌マウスの恐怖消去におけるカンナビノイドシステムの役割」

 

・写真左:講演を行う金本教授(微生物学研究室)

・写真右:懇親会において優秀発表賞の表彰が行われました(写真中央:山本恵子学長)。

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