06.22(THU)2017

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本学特任教授が日本医療福祉設備学会一般演題優秀演題賞を受賞しました

 串田一樹特任教授(地域連携薬局イノべ―ション講座)のグループが、平成29年5月24日に東京で開催された第45回日本医療福祉設備学会一般演題優秀演題賞を受賞しました。受賞題目は、「抗がん剤の曝露防止の課題~トイレ清掃やリネン類の洗濯におけるリスクについて~」で、抗がん剤の化学療法が普及するに伴い、医療職だけではなく、病院業務の委託業者である清掃業者や洗濯業者にも情報提供の必要性を示した発表内容です。

 

※日本医療福祉設備学会は、病院機能がより広い領域に拡がり多様化する時代を迎えて、医療・福祉及び保健に関する設備・機器の研究、改善並びに普及を図ることを目的とした専門団体で、医療福祉施設に関わる幅広い専門領域の人材で構成されています。

 

賞状を手にする串田特任教授、西島学長(右)。
左端は臨床薬学研究教育センター実践薬学部門の山本助教、
右端は同部門の廣原教授。

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