昭和薬科大学では、5月に3回の就職ガイダンスを実施しました。

主に6年生と5年生を対象に開催した「業界研究≪病院編≫」では、日本病院薬剤師会専務理事 遠藤一司先生から、病院薬剤師の業務内容や求められる人物像、これからの病院薬剤師に寄せられる期待など様々な観点からお話いただき、病院薬剤師について理解を深めました。
これに続く形で実施した「合同病院説明会」は6年生を対象とし、20を超える病院様の個別ブースでは、各病院の特色や業務、求められる人材像などを学び、将来の展望をより具体的にイメージすることができました。
また、4年生以下の学生を対象に「薬学生の可能性を理解する～就活生になってから慌てないために～」と題したガイダンスも開催され、薬剤師が活躍できる幅広いステージを先入観にとらわれずに知ることができたようです。こうした気づきを活かし、今後の学生生活を有意義に過ごされることを期待しています。

本学では、社会から求められる薬剤師を育成するためにさまざまなガイダンスを開催し、就職活動やキャリア形成支援を力強くバックアップしていきます。
改めまして、今回のガイダンスにご協力いただきました皆さまへ、心よりお礼を申し上げます。