昭和薬科大学では、就職ガイダンスを実施しました。

7月29日に 5年生を主な対象に開催した「業界研究≪公務員薬剤師になろう≫」は、行政をはじめとする公務員の仕事について、幅広く情報を得る機会として企画されたものです。ガイダンスでは、薬事行政にかかわる業務や麻薬取締官、都道府県警の科学捜査研究所、自衛隊の薬剤官など、薬剤師の資格や薬学の知識を国家公務員、地方公務員として活かせる数多くのフィールドについて理解を深めることができました。

また 8月1日には、企業のみならず病院でも採用の過程で導入され始めている適性検査について、「夏休み直前！ＳＰＩ対策と自己分析」と題するガイダンスが行われました。参加した学生は特に多く利用されている適性検査であるＳＰＩを体験受検するとともに、その結果を参考にしながら 職種研究や企業研究、 面接試験の根幹となる自己分析を進めることができました。

本学では、社会から求められる薬剤師を育成するためにさまざまなガイダンスを開催し、就職活動やキャリア形成支援を力強くバックアップしていきます。
改めまして、今回の説明会にご協力いただきました企業様へ、心よりお礼を申し上げます。