12.06(MON)2021

ニュース

2021年度 小田急まなたび 昭和薬科大学「身近な薬学の話 その2」第3回講座を開催します。

 この講座は「大人のための「学び」と「旅」をお届けする小田急のオリジナル企画であり、昨年度に引き続き「身近な薬学の話その2」として本学教員による講座となります。

 普段聞くことができない貴重な機会となりますので、ぜひお申込みください。

 

テーマ:感染症を予防するワクチン

開催日:2022年2月25日(金)
開催時間:10:30-12:00 

場所:昭和薬科大学第二講義棟302教室

講師: 金本大成教授(微生物学研究室)

 

 

 

講師略歴:

 九州大学歯学部を卒業後、大学院では小児歯科診療に従事しながら虫歯の研究をしました。小児歯科の臨床は好きだったのですが、基礎研究に専念したいと思い立ち、鹿児島大学在職中に口腔細菌学の研究室に異動しました。その後、米国バージニアコモンウエルス大学ポスドク、聖マリアンナ医科大学講師を経て2017年に昭和薬科大学教授になりました。医歯薬の3学部で教員を経験したというのはレアキャラだと思います。趣味は古いフィルムカメラでモノクロ写真を撮って、暗室でプリントすることです。

 

内容:

 薬学と健康と社会の接点をわかりやすくお伝えする、昭和薬科大学まなたび講座第二弾「身近な薬学の話 その2」を開催します。

 第3回は「感染症を予防するワクチン」をお届けします。講師は微生物学研究室の金本大成教授です。この講義では、人類が感染症と戦うために用いてきたワクチンの歴史と成果、そして、ワクチンが働くしくみについて、新型コロナウイルス感染症のワクチンを含めてわかりやすく解説します。また、講演後に学内の散策(時期的に梅園の梅やオウレンの花が咲いている頃です)と植物園の見学が可能です。

 

 

 お申込については関連リンク 大人のための学びと旅「小田急まなたび」より「昭和薬科大学」のキーワードで検索をお願いします。(サイト掲載次第情報をアップします)

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