総合薬学コースlast update : 2016.12.22

総合薬学コースの学生は、当教室が遂行している研究プロジェクト(詳しくは研究テーマのページを参照)に直接参画します。プロジェクトの一翼として実際に実験を行い、2年半の研究成果を基にした卒業論文を完成させます。

 

   

 

また、総合コースの学生を対象とした研究セミナーが毎週開催されます。自身の研究の進捗状況報告(Progress report)および英語文献の紹介(Journal club)のプレゼンテーションを通じ、データの解釈や今後の方向性、研究の背景などについて議論することで、研究の進展をはかります。

 

 

 

研究の進捗状況によっては、学会で研究発表をする機会もあります。学外の専門家と意見を交わすことで、研究の更なる発展が見込まれます。2015年度は神戸で開催されたBMB2015(第38回日本分子生物学会年会、第88回日本生化学会大会 合同大会)にて総合コース5年生1名が、2016年度は帝京大学で開催された第17回Pharmaco-Hematologyシンポジウムにて6年生1名、および専修大学で開催された第22回Hindgut Club Japanシンポジウムにて5年生1名が、それぞれの研究成果をポスター発表しました。

 

 

ページトップへ

ページトップへ