教員

大和 幹枝助教 / 博士(薬学)last update : 2024.11.06

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プロフィール

研究者名
大和 幹枝(ヤマト ミキエ)
所属
医薬品情報部門
担当科目
医薬品情報学:4年前期
臨床実習事前実習1:4年前期
臨床実習事前実習2 :4年後期
薬物治療評価学:4年後期
病院薬局実習:5年前期・後期
アドバンスト実務実習:6年前期
早期体験学習:1年前期・後期
職位
助教
学位
博士(薬学)

学歴

2014年3月 近畿大学薬学部医療薬学科 卒業

2018年3月 近畿大学大学院薬学研究科薬学専攻 博士課程 修了

 

経歴

2014年4月 国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 薬剤部入職(薬剤師レジデント)

2018年4月 株式会社 三栄堂薬局 入職

2019年4月 昭和薬科大学 臨床薬学教育研究センター 医薬品情報部門 助教 入職

免許・資格

  • 薬剤師免許
  • 危険物取扱者(乙種4類)

受賞歴

2014年3月 近畿大学薬学部医療薬学科 学部長賞受賞

2014年3月 近畿大学薬学部医療薬学科 校友会長賞受賞

2018年3月 近畿大学大学院薬学研究科薬学専攻 博士課程 校友会長受賞

所属学協会

日本社会薬学会(2020年度~代議員・2023年度~学術委員)

日本薬学会

日本医薬品情報学会

日本薬学教育学会

日本病院薬剤師会

日本薬剤師会

日本薬局学会

日本臨床腫瘍薬学会

日本臨床疫学会

研究分野

薬学教育、統計学

  • 薬学情報科学Ⅰ. データサイエンス基礎(新スタンダード薬学シリーズ 第6巻)   第2章 基礎統計 2.1統計解析のプロセス 2.2 データのまとめ方 pp.27-44 東京化学同人 2024 
  • ノート  今後の薬学教育研究を指向した国内外の研究動向調査  大和幹枝, 松野純男, 土肥弘久, 長南謙一  日本地域薬局薬学会誌  12 (1) 56-66 2024 
  • 実践報告 病院実務実習を経験した5年次生へアカデミック・ディテーリングを応用した分野横断型授業の実践による症例検討に対する教育効果の検証  土肥 弘久, 大和 幹枝, 伊藤 俊将, 水谷 顕洋, 廣澤 伊織, 松野 純男, 長南 謙一, 宮﨑 美子  薬学教育 7  289-295 2023 
  • 原著論文  国内における服薬支援機器に関する調査  宮前 桃子, 大和 幹枝, 土肥 弘久, 長南 謙一  昭和薬科大学紀要 57 15-22 2023 
  • 原著論文  HPVワクチン接種後の体調変化に関する調査について 26自治体のデータから 長南 謙一, 叶 裕健, 大和 幹枝, 土肥 弘久  昭和薬科大学紀要 57 23-36  2023 
  • 原著論文 薬害教育教材の有効活用と使用状況改善に向けた教員への薬害教育教材の主題の伝わり方の可視化 大和幹枝,松野純男,土肥弘久,長南謙一 昭和薬科大学紀要 57 1-13 2023 
  • ノート 統計教育に関する研究動向調査と大学における今後の研究の方向性に関する検討 大和幹枝,松野純男,土肥弘久,長南謙一 日本地域薬局薬学会誌 10(1) 27-38 2022 
  • 原著論文 小学校,中学校および高等学校における薬害教育の実態調査 大和幹枝,松野純男,土肥弘久,長南謙一 日本地域薬局薬学会誌 10(1) 1-13 2022 
  • 原著論文 テキストマイニングを用いた薬害教育の問題点の抽出および評価 大和幹枝,松野純男,土肥弘久,長南謙一 昭和薬科大学紀要 56 23-35 2022 
  • 原著論文 医薬品副作用被害救済制度における HPV ワクチンの副作用給付状況について 長南 謙一, 大和 幹枝, 高木 彰紀, 土肥 弘久  医薬品情報学 22(1) 1-6 2020 
  • ノート 保険薬局における医薬品情報収集手段と入手情報の活用との関連-「HMG-CoA還元酵素阻害薬による糖尿病発症リスク増加」の情報の認識状況に関するアンケート調査解析― 土肥弘久,大和幹枝,大澤美樹,中川直人,長南謙一 薬学雑誌 140(9) 1185-1193 2020 
  • 原著論文 保険薬局におけるSTOPP-Jを用いた高齢者の服薬状況調査 長南 謙一, 土肥 弘久, 大和 幹枝, 河本 大輝, 志田 幸祐, 小川 諒, 黒川 梨佐, 小林 祥大, 湯浅 將平 日本薬剤師会雑誌 71(9) 1049-1052 2019 
  • 原著論文 Association between serum amiodarone and N-desethylamiodarone concentrations and development of thyroid dysfunction Mikie Yamato, Kyoichi Wada, Tomohiro Hayashi, Mai Fujimoto, Kouichi Hosomi, Akira Oita, Mitsutaka Takada Clin Drug Invest 38 39-48 2018 
  • 原著論文 Association between N-desethylamiodarone/amiodarone ratio and amiodarone-induced thyroid dysfunction Mikie Yamato, Kyoichi Wada, Mai Fujimoto, Kouichi Hosomi, Tomohiro Hayashi, Akira Oita, Mitsutaka Takada Eur J Clin Pharmacol 73 289-296 2017 
  • 原著論文 Risk factors associated with amiodarone-induced thyroid dysfunction in Japan Sayoko Kinoshita, Tomohiro Hayashi, Kyoichi Wada, Mikie Yamato, Takeshi Kuwahara, Toshihisa Anzai, Mai Fujimoto, Kouichi Hosomi, Mitsutaka Takada Journal of Arrhythmia 32 474-480 2016 
  • 原著論文 チェーン薬局に所属する薬剤師の意識とジェネリック医薬品普及に関する調査研究 長井紀章,大野ひかる,大和幹枝,堀野智美,北小路学,伊藤吉将,高田充隆 医療薬学 38 111-117 2012 

研究業績(学会発表等)

タブ区切りテキスト形式でダウンロード

  • 口頭発表  統計学への意識改善につながる要因の探索:若手薬剤師の教育プログラム開発に向けて 大和 幹枝, 松野 純男, 土肥 弘久, 長南 謙一 日本薬学会 第144年会 横浜 2024年3月28日~31日
  • ポスター発表 新型コロナワクチン接種者に対する投与後調査  大矢 梨央, 高田 満雄, 小澤 知博, 大和 幹枝, 土肥 弘久, 長南 謙一  日本医薬品情報学会総会・学術大会25回 京都 2023年6月10日~11日
  • 口頭発表 今後の薬学教育研究を指向した 国内外の研究動向調査 大和 幹枝, 松野 純男, 土肥 弘久, 松原 美誉子, 長南 謙一 日本薬学会 第143年会 北海道 2023年3月25日~28日
  • ポスター発表  「服薬BOX」を使用した服薬状況調査-薬学生版、第2報-  吉岡大輝, 飯島志織, 大和幹枝, 土肥弘久, 長南謙一 第17回 日本薬局学会  名古屋 2023年10月8日~9日
  • ポスター発表  国内における服薬支援ツールに関する調査 宮前 桃子, 土肥 弘久, 大和 幹枝, 長南 謙一  日本薬学会第142年会 名古屋(オンライン) 2022年3月
  • ポスター発表 悪心・嘔吐誘発医薬品と5-HTBPとの水素結合状態解析 土肥 弘久, 大和 幹枝, 松野 純男, 山本 美智子, 長南 謙一  日本薬学会第142年会 名古屋(オンライン) 2022年3月
  • ポスター発表 服薬を支援する「服薬BOX」について 長南 謙一, 飯島 詩織, 松田 一将, 松尾 のぞみ, 大和 幹枝, 土肥 弘久 日本薬学会第142年会 名古屋(オンライン) 2022年3月
  • 口頭発表  統計教育に関する研究動向および課題点の抽出 大和幹枝, 松野純男,土肥弘久, 長南謙一 日本薬学会 第142年会 名古屋(オンライン) 2022年3月25日~28日
  • 口頭発表 テキストマイニングを用いた薬害教育に関する問題点の抽出および検討 大和 幹枝, 松野 純男, 土肥 弘久, 長南 謙一  日本薬学会第141年会 広島(オンライン) 2021年3月
  • 口頭発表 薬害教育教材に関するアンケートを用いたテキストマイニングによる問題点の抽出および検討 大和幹枝,松野純男,土肥弘久,長南謙一 第30回日本医療薬学会 オンライン 2020年10月
  • 口頭発表 血清アミオダロン及び代謝物濃度と甲状腺機能異常との関連 大和幹枝,和田恭一,林友鴻,寺川伸江,川端一功,藤本麻依,細見光一,老田章,高田充隆 第65回日本心臓病学会学術集会 大阪 2017/09/30
  • 口頭発表 N−デスエチルアミオダロン/アミオダロン比とアミオダロン誘発性甲状腺機能障害との関連性 大和幹枝,和田恭一,林友鴻,粉川俊則,川端一功,藤本麻依,細見光一,老田章,高田充隆 第38回日本病院薬剤師会近畿学術大会 大阪 2017/02/25
  • ポスター発表 アミオダロン及び代謝物血中濃度変化と甲状腺機能検査値変化に関連性が認められた1症例 大和幹枝,和田恭一,粉川俊則,川端一功,安斉俊久,高田充隆,老田章 第26回日本医療薬学会年会 京都 2016/09/17
  • 口頭発表 アミオダロン誘発性甲状腺機能異常とアミオダロンおよびアミオダロン代謝物血中濃度に関する検討 大和幹枝,和田恭一,粉川俊則,早川直樹,桑原健,安斉俊久,藤本麻依,細見光一,高田充隆 第25回日本医療薬学会年会 横浜 2015/11/22
  • 口頭発表 アミオダロンの適正使用推進ための甲状腺機能異常の発症要因に関する検討 木下佐昌子,林友鴻,大和幹枝,岩澤真紀子,和田恭一,粉川俊則,中村慶,安斉俊久,桑原健 第18回日本心不全学会 大阪 2014/10/11
  • 口頭発表 統合失調症意識調査と薬学部生・他学部生および看護学生の疾患認識の違い 大和幹枝,鈴木紀子,小林三保,阪口寛子,堀野智美,北小路学,松野純男,東司,高田充隆 日本薬学会第132年会 札幌 2012/03/28〜2012/03/31
  • 口頭発表 在宅医療実施による薬剤師の意識変化  〜テキストマイニングによるあぶり出し〜 李繭香,堀野智美,大和幹枝,高橋直子,岸田充生,細見光一,藤垣哲彦,松野純男,北小路学,高田充隆 日本薬学会第132年会 札幌 2012/03/28〜2012/03/31
  • 口頭発表 統合失調症意識調査と薬学部生・他学部生間の疾患認識の違い 大和幹枝,阪口寛子,堀野智美,上垣千波,北小路学,松野純男,高田充隆 第21回日本医療薬学会年会 神戸 2011/10/01〜2011/10/02
  • ポスター発表 うつ病意識調査と薬学部生・他学部生間の疾患認識の違い 大和幹枝,阪口寛子,堀野智美,上垣千波,北小路 学,松野純男,高田充隆 日本社会薬学会第30年会 東京 2011/09/03〜2011/09/04
  • ポスター発表 ジェネリック医薬品推進に関する薬局薬剤師の意識調査に関する研究 大和幹枝,堀野智美,大野ひかる,長井紀章,北小路学,伊藤吉將,高田充隆 日本薬学会第131年会 静岡 2011/03/28〜2011/03/31
  • ポスター発表  薬局・病院実務実習を経験した5年次生を対象とした分野横断型授業の実践による症例検討に対する教育的効果の検証 土肥 弘久, 大和 幹枝, 伊藤 俊将, 水谷 顕洋, 廣澤 伊織, 松野 純男, 長南 謙一, 宮﨑 美子 日本薬学会 第144年会 横浜  2024年3月28日~31日

競争的資金等

  • 令和4~5年度 昭和薬科大学 教育改革助成:若手薬剤師対象の統計学に関する卒後研修プログラムの構築および検証ー記述統計学に関する予備的検討ー
  • 令和4~5年度 神奈川県薬剤師会 薬学研究補助金:臨床研究推進に向けた若手薬剤師の統計学に対する意識改善を目的とした資材開発
  • 令和6年度   昭和薬科大学 教育改革助成:統計学を活用できる若手薬剤師の育成に向けた教育プログラム開発

社会における活動

日本社会薬学会第40年会 ワークショップ2:講師 薬剤師は、「くすりの教育者」-小学生に対する薬教育指導者養成ワークショップ 講師(2022年10月)

第13回 臨床研究てらこ屋【事前学習コンテンツ+来場型】ファシリテーター(2023年6月)
第14回 臨床研究てらこ屋【事前学習コンテンツ+来場型】ファシリテーター(2024年6月)

第11回 多職種のための臨床研究てらこ屋 ファシリテーター(2024年9月)

第12回関東地区調整機構主催認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ(薬学教育者ワークショップ)タスクフォース(2023年10月)

第4回関東地区調整機構主催認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップ(薬学教育者ワークショップ)タスクフォース(2024年7月)

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