教員
石田 寛明講師 / 博士(薬科学)last update : 2024.04.22
プロフィール
- 研究者名
- 石田 寛明(イシダ ヒロアキ)
- 所属
- 医薬分子化学研究室
- 担当科目
- メディシナルケミストリー実習 (3年前期)
医薬品化学 (4年前期)
薬学研究1 (4年前期~5年後期)
薬学研究2 (4年前期~5年後期)
薬学研究3 (6年前期)
アドバンスト薬学研究 (6年前期)
医療薬学ゼミナール1(大学院)
医療薬学ゼミナール2(大学院)
医療薬学ゼミナール3(大学院) - 職位
- 講師
- 学位
- 博士(薬科学)
学歴
2010年3月 千葉大学薬学部薬科学科卒業
2012年3月 千葉大学大学院医学薬学府修士課程 総合薬品科学専攻修了
2015年3月 千葉大学大学院医学薬学府後期3年博士課程 先端創薬科学専攻修了 博士(薬科学)取得
経歴
2015年4月 昭和薬科大学 医薬分子化学研究室 特任助教
2017年4月 昭和薬科大学 医薬分子化学研究室 助教
2022年4月 昭和薬科大学 医薬分子化学研究室 講師 現在に至る
免許・資格
- 危険物取扱者(甲種)
所属学協会
・日本薬学会
・日本ビタミン学会
・有機合成化学協会
・日本レチノイド研究会
・ヨウ素学会
・International Society of Heterocyclic Chemistry
・日本アカデミック・ディテーリング研究会
・人工知能学会
・日本ケミカルバイオロジー学会
研究分野
創薬化学、メディシナルケミストリー、有機合成化学、天然物有機化学
研究業績(論文)
- 原著論文 2-cyanopyridine derivatives enable N-terminal cysteine bioconjugation and peptide bond cleavage of glutathione under aqueous and mild conditions. Yano T, Yamada T*, Ishida H, Ohashi N, Itoh T*. RSC Adv. 14 6542-6547. 2024 関連リンク
- 原著論文 Covalent Modifier Discovery using Hydrogen/Deuterium Exchange–Mass Spectrometry. Kojima H, Yanagi R, Higuchi E, Yoshizawa M, Shimodaira T, Kumagai M, Kyoya T, Sekine M, Egawa D, Ohashi N, Ishida H, Yamamoto K, Itoh T*. J. Med. Chem. 66 4827–4839. 2023 関連リンク
- 原著論文 Synthesis of triazolo[c]coumarins and differences in the fluorescence properties of their isomers. Sekine M, Ishida H, Itoh T*. Asian J. Org. Chem. 12 e202300013 2023 関連リンク
- 原著論文 Oligoarginine-conjugated peptide foldamers inhibiting vitamin D receptor-mediated transcription. Takyo M, Sato Y, Hirata N, Tsuchiya K, Ishida H, Kurohara T, Yanase Y, Ito T, Kanda Y, Yamamoto K, Misawa T*, Demizu Y*. ACS Omega 7 46573–46582. 2022 関連リンク
- 原著論文 Synthesis of Tetrahydrofuro[2,3-d]oxazoles and Oxazoles by Hypervalent Iodine (III) Promoted [2 + 2 + 1] Annulation. Ishida H*, Homma S, Kasuga R, Yamamoto K, Itoh T* Chem. Pharm. Bull. 70 192–194. 2022 関連リンク
研究業績(学会発表等)
- ポスター発表 分子内塩基アシスト型共有結合モチーフの開発研究 石田 寛明、五十嵐 良樹、阿部 笑里、京谷 竜宏、伊藤 俊将 日本 神奈川・横浜 2024.3.28-31.
- ポスター発表 求核性アミノ酸に対するエチニルスルホンアミドの反応性に関する研究 京谷 竜宏、石田 寛明、齋藤 俊昭、伊藤 俊将 日本薬学会第144年会 神奈川・横浜 2024.3.28-31.
- ポスター発表 スルホンアミド型DHA誘導体のPPARγリガンドとしての評価 大橋南美、三浦有里未、石田寛明、伊藤俊将 日本ケミカルバイオロジー学会 第17回年会 大阪・豊中 2023.5.29-31.
- ポスター発表 熱も金属も歪みも必要としないHuisgen環化反応 京谷 竜宏、石田 寛明、齋藤 俊昭、伊藤 俊将 日本ケミカルバイオロジー学会 第17回年会 大阪・豊中 2023.5.29-31.
- ポスター発表 スルホンアミド型4-oxoDHAのPPARγリガンドとしての評価 大橋 南美、三浦 有里未、石田 寛明、伊藤 俊将 日本薬学会第143年会 北海道・札幌 2023.3.25-28.
競争的資金等
- 昭和薬科大学若手研究者研究助成金 平成28年度(2016年度)
- 昭和薬科大学若手研究者研究助成金 平成29年度(2017年度)
- 科学研究費補助金若手研究(基金) 令和3~5年度 研究代表者 カルシウム作用分離を指向したビタミンD誘導体の創製 (21K15235)
- 2024年度ヨウ素研究助成 令和6年(2024年) 超原子価ヨウ素を用いた三置換オキサゾール合成法の開発と2型糖尿病治療薬への展開
- 科学研究費補助金基盤研究(C) (基金) 令和6~8年度 研究代表者 核内受容体の活性制御を志向したturn-on型分子による蛍光標識法の開発 (24K09716)
知的財産権
- 発明の名称:シヌクレイノパチー治療薬 出願日:平29. 3.31 出願番号:PCT/JP2017/13742、WO2017171053A1 発明者:福永浩司、宮地弘幸、石田寛明、伴慎太郎
社会における活動
次世代を担う有機化学シンポジウム 世話人