薬物動態学研究室の日常の一端は、大学ホームページ 座談会 をご覧ください

６年制薬学部 向け
1.魚臭症候群や多様な臨床患者血中のくすりまたは化学物質の濃度、代謝酵素の個人差に関連する遺伝子多型解析
2.簡便で迅速な、意味のある薬物代謝酵素遺伝子変異の診断法の開発
3.ヒトおよび動物の肝、小腸試料あるいは野生型および変異型組換え酵素を用いた薬物代謝酵素の構造と機能解析
4.薬物血中モニタリングによる血中濃度実測値または文献値を用いた PBPK モデル構築によるくすりまたは化学物質のヒト体内動態の予測
5.救急搬送された急性薬物中毒患者の血中濃度測定および体内動態解析
6.薬物代謝酵素の3次元立体構造と医薬品の結合予測
海外ソフトウエア (SimCYP) を用いる健康成人あるいは他母集団のくすりの体内動態評価系の構築

大学院薬科学専攻修士課程 向け
1．ヒト特異的薬物性肝障害の研究
2．ヒト反応性代謝物の研究
3．代謝酵素を介する相互作用研究

大学院薬学専攻博士課程 向け
1．薬物酸化酵素活性の個人差に関する薬理遺伝学的研究
2．変異型酸素添加酵素の構造と機能に関する研究
3. 創薬を指向した新規ヒト型モデル動物の開発と評価
4．環境化学物質の生体内運命、代謝的活性化・不活性化と生体に及ぼす影響に関する研究