大井 一生

大井 一生さん

Kazuki Oi

病気の原因などの情報を画像で探る「分子イメージング」
がんの診断に有効な新しい分子プローブを開発したい

病院・薬局の実務実習へ向けて大学で行われる臨床実習事前学習(事前実習)もいよいよ総仕上げの時期に入ってきました。薬学共用試験に万全の準備をして臨み、研究にもしっかり力を注いでいきたいと思っています。

有機合成化学への関心から卒業後は研究・開発職に就きたいと考え、卒業実習教育では実験に軸足をおいた単位の取り方となる総合薬学コースを選択しました。現在は、薬品物理化学研究室に所属し、「分子イメージング」についての研究をしています。分子イメージングとは、病気の原因やその部位などの情報を取得して画像化する技術であり、がんの診断などに利用されています。この技術では「分子プローブ」と呼ばれる化合物を患者さんに投与することで画像が得られます。

現在はがんの診断に有効な新しい分子プローブの開発に向けて研究を行っているところです。やりたい研究に集中できるこの実験室で、希望とする職種に就職できるように日々努力を積み重ねています。