イベント情報・トピックス

今年も２つの実験・実習プログラムを用意して、高校１・２年生を対象にした「昭薬未来塾」を開催します。
薬学・化学に興味のある高校生の皆さん、是非、参加してください。
各プログラムとも定員なり次第、締め切りますのでご注意ください。
 
開催日時　平成28年10月1日（土）10：00～13：30
受付期間　9月5日（月）～9月23日（金）
 

【プログラムA】「身の回りの化学を色で見る」（定員20名）

講師：森田 延嘉　薬化学研究室　准教授

私達の身の回りには多くの有機化合物があふれています。例えば、食べ物、
飲み物、調味料、ペンやのり・・・そして薬。薬はどんなものが効くのでしょうか？
試してみるしかない？いいえ、その薬の形と働く部分が分かれば予測できるのでは
ないでしょうか。そんな考えを持って薬と取り組む、有機化学はそんな分野です。
今回の実験では、簡単な反応や手段を利用して、様々な有機化合物に色をつけて
目で見たり、においを嗅いだりして、有機化合物の性質を実感してもらいます。
さて、身の回りのものを試すと、どんなことが分かるのでしょうか・・・？
 

プログラムAの申し込みはこちらから（外部サイト）

【プログラムB】「タンパク質を見てみよう！」（定員20名）

講師：土屋 幸弘　薬理学研究室　講師

世の中には非常にたくさんの薬が存在します。また、毎年数多くの新しい薬が開発されています。
みなさんはなぜ薬が効くのか知っていますか？？多くの薬のターゲットは私たちの体の中のタンパク質です。
でも残念ながら私たちの目ではタンパク質は見えません。
そこで今回は、みなさんの身近な薬についてなぜ効くのか？の講義と、いくつかの方法を使って
タンパク質を“見える化”する実験をしたいと思います。
 

プログラムBの申し込みはこちらから（外部サイト）

[アクセス]

構内に駐車場のご用意がありませんので、公共交通機関でご来学ください。
大学ホームページ「アクセス」では、最寄り駅からの道案内が動画でご覧になれます（このページ下部の関連リンク参照）。
 

[JR成瀬駅からバスをご利用の方へ]

JR成瀬駅からは、バスの本数が多い「成瀬台行」、「こどもの国行」に乗車して「観性寺前(かんしょうじまえ)」で下車するルートが便利です(バス5分＋下車後、徒歩約10分)。
※行先表示に「昭和薬科大学」とあるバスに乗車した場合は、バス停「昭和薬科大学」で下車してください。